Wi-Fi設置工事

今回も施設内で、お客様用のWi-Fi利用環境を構築するご依頼を頂きました。

しかし…ご担当者様が来られないので、中に入る事すらできず駐車場で準備がてらLANケーブルを作ります。
一般的なLANケーブルは数メートル単位で販売されていますが、現場に行かないと分からない場合や明らかに市販のケーブルでは足りない時は、100メートルのLANケーブルを必要な長さにカットして使います。

本来なら壁や天井を通線した後に行う作業ですが、今回は待ち時間があるので、先に大体の長さでケーブルをカットしてLANケーブルを作ります。

まず被覆を剥がし、芯線をバラします。

次に順番通りに芯線を並べてロードバーに差し込みカットします。

コネクタに差し込み、芯線が正しく配列されている事を確認してからかしめます。

この作業を反対側のケーブルにも施し、最後にLANケーブルテスターで結線されているか確認します。

以上でLANケーブルの作成方法になりますが、細かい説明は省いてありますので、自作される方はググッてください。

ところで…まだ、担当者が来ないのでそろそろ電話してみます。